時代に追いつくMining Log

マイニングが流行ってから一足遅れて世界に飛び込んだ人の日々の記録と成長を記録していきます

ethosMonitor ver1.0公開

お待たせしました。ツイッターの方では進捗を報告してたのですが、やっと完成して公開できるレベルになったので公開します!

まだ少々使いづらいバグなどがありますが、その辺りは今後アップデートしていきます。

動作環境はWindows,Mac両方対応していますが、JavaJava SE 10にしてください。Java SE 8だと起動できません。

 

以下のアドレスからダウンロードができます。

ethosMonitor - Google ドライブ

googleDriveのアドレスですみません。この辺も今後対応していきます。

 

 

ダウンロードしたzipファイルを解凍して、中にあるethosMonitor.jarがソフトとなります。ダブルクリックで実行できない場合などは、右クリックからのプログラムの選択、Java(SE)を選んでください。

また、一緒に入っているprofile.txtはethosdistroのアドレスやsshの設定を保存するものなので、ethosMonitorと同一のディレクトリに置いておいてください。今後のアップデートではこのファイルを引き継げるようになっております。

 

起動すると、以下のようなウィンドウが起動します。

f:id:takaindex:20180627121734p:plain

上のconfからprofileを選択してください。そうるすと以下のようなwindowが表示されるはずです。

f:id:takaindex:20180627121741p:plain

まず、Addressの欄を自分のethosdisrtoのアドレスに書き換えてください。とりあえずそれでSaveのボタンを押して、ソフトを再起動してください。そうすると次回起動時からは自分のrigやGPUの情報が表示されます。

 

sshの設定は、もう一度profileの項目をクリックすると表示されます。

上の画像のconfigの隣に、保持しているrigの項目が並んで表示されます。その項目のIP,Port,Name,Passを書き換えて行ってください。(IPはローカルかリモートかは注意してください。同一ネットワークなら192.168.*.*、外部からならポート解放を行なったのちグローバルIPを登録してください。

 

初期設定はこれで完了です。

 

 

 

現在搭載されている機能としては

・configのtemp1,2,3からgpuの温度で表示される色の範囲の変更

(初期設定の場合は50度以下で青、50-65度で緑、65-70度でオレンジ、70度以上で赤となっています。色の変更はまだできませんが、色に対応する温度の範囲は変更できます。また、configのtemp1,2,3は1<2<3の順にしてください。もし逆や変な数字で登録してしまった場合は、profile.txtの2,3,4行目を手動で書き換えてください。

gpuの色が表示されているところにマウスを合わせると、どのgpuかが表示されます。基本的には刺している順に表示されますが、確認したい場合に使ってください。

・rigIDのところにマウスを合わせると、そのrigのIPアドレスが表示されます。

・rigIDの文字をクリックすると、新規windowが立ち上がり、ssh接続ができます。接続に成功すると以下のようなwindowが起動します。windowのタイトルには現在接続してるrigのIDが表示されます。

f:id:takaindex:20180627123739p:plain

セッションを終了する場合にはDisconnectのボタンを押すか、windowを×ボタンで閉じてください。(show minerなどの常時レスポンスを送ってくるコマンドには現在対応していないので、コマンドを送る際には注意してください。)

・update the panelのボタンか、CTRL+R(Command+R)でrigの温度を再取得して再表示します。

 

 

現在搭載されている機能はこれだけです。今後の予定としては

・温度の色のところをクリックすると過去のそのGPUの温度変化をグラフで見れる

・初期設定に再起動を必要としない

・show minerなどのコマンドに対応する

・ハッシュレートの変動なども見れるようにする

ここらへんを予定しています。機能が少しでも追加出来ればすぐに更新する予定です。

また、バグや不具合などがありましたら報告していただけるとありがたいです。ここのコメントでも、Twitterで@micomico_tisakiにDMを送っていただいても大丈夫です。

また、もしPCに詳しい方でしたら、バグがあった際に、起動をTerminal(コマンドプロンプト)から行い、バグを再現していただきTerminalで表示されたJavaのエラーコードも添付していただけると修正に早く対応できます。

 

全然本業じゃない人が作ったソフトなのでかなり作りは荒いですが、スマホから監視できるのにPCから監視できない・スマホからのEtherMonもあまり直感的に監視がしづらいという点から作成を始めたソフトなので、ぜひ使ってみてください!

 

 

 

それではこのへんで。

ではまた。