時代に追いつくMining Log

マイニングが流行ってから一足遅れて世界に飛び込んだ人の日々の記録と成長を記録していきます

ethOS 1.2.6リリースとアップデート内容

3日前ぐらいに、ethOS1.2.6がリリースされました。今回のアップデートは内容的にもそこそこ嬉しいものですね。

 

まず、今回のアップデート内容を一通り書いていきます。

Radeon用マイニングツールclaymore-xmrの追加

GeForce用マイニングツールdstm-zcashの追加

・ethosdistro.comのパネルや電圧履歴を見られるように仕様変更

・マイニングツールの一括アップデートコマンドupdate-minersの追加

・コンフィグの一括リセットコマンドreset-configの追加と変更

・コンフィグファイルの引数にrigpool1,rigpoolpass1,wallet/rigpool2,rigpoolpass2とラグごとのプールやパスを設定可能に

・コマンドnvflashの追加

 

新規追加機能はここら辺です。バグ修正にglobalfanコマンドがGeForceにうまく適用できない例があったらしく、そこを修正したなどです。

詳しく見たい方は、http://ethosdistro.com/changelog/ で原文を読んで下さい。

 

正直、btcの分岐でbtgが出来てからequihashのマイニングが流行り始めて、今までewbf-zcashしかGeForceでのequihashマイニングツールが無かったのですが、BitCoinGold用のツールがそのまんま流用出来るため最適化がより進んだツールが増えて来て嬉しい限りです。

 まあ、あいも変わらずzcashをマイニングしているのですが。

 

実際にアップデートをしてみました。

今回は出先でsshからアップデートです。

 

ssh接続して、定番のコマンドsudo ethos-update && sleep 5 && rを打ち込みます。

f:id:takaindex:20171119174903p:image

ちなみに、このコマンドの実行前に再起動をしておかないと怒られます。自分はそれで怒られました。

実行すると、アップデートしてるから待ってねと言われます。

f:id:takaindex:20171119175046p:image

この時点でsshは切っても大丈夫ですが、ちょっと心配だったので繋いだままにしていました。完了するといきなりssh接続が切れます。そりゃ、コマンド的に終わったら5秒後に再起動するんですもんね。

 

無事再起動が終わるとちゃんとバージョンは1.2.6になっていました。

f:id:takaindex:20171119175220p:image

1番上に書いてありますね。

所要時間は10分程でした。前回のアップデートよりは内容が少なかったので早かったですね。

 

特にハッシュレート向上などは有りませんでしたが、他のツールが使えるようになるとなるとアップデートする方は十分にありますね。

自分的に1番怖いのは、OSを入れているUSBが8Gなので、容量的にいつか超えるんじゃないかというところぐらいです。

 

近々もう1つのツールでのハッシュレート比較もしようと思います。また、ethOSにマイニングツールを導入するというのもやってみたいので、そこら辺も出来るようになれたら良いなと思っています。

 

今回の記事はアップデートをしましたというだけで終わろうと思います。また何かあったら書いていくのでよろしくお願いします。

 

ではここらへんで

 

ではまた